SUPER GT開幕戦(GT300)
こんばんは!
船橋市東船橋の税理士、深谷悠です。
だいぶ前の話になっちゃいましたが、SUPER GT(GT300クラス)の開幕戦です。
GT500がLEXUS、NSX、GT-Rの3車種であるのに対して、GT300はトヨタ86、AMG、ロータス、ランボルギーニ、ポルシェ、GT-R、プリウス、NSX、など様々です。
プリウスが86を抜いて行ったりします。
既にエコカーの雰囲気はありません。
SUPER GTを見ていて楽しいのは、チームとのやりとりの無線が日本語であることです。
F1の場合基本的に会話は英語で、フェラーリはイタリア語だったり時々スペイン語が聞こえてきたりと殆ど何を言ってるのか分かりません。
もちろん解説者が翻訳してくれますが、時々聞き取れなかったりするので、その辺りはSUPER GTが編集(録画)であっても臨場感が違います。
結果はUPGAREGE 86の優勝でした。
中盤トップ争いをしていたHOPPY 86と同じタイヤ無交換作戦で逃げ切ったのですが、HOPPYは序盤で多少無理をしてしまいタイヤを使ってしまっていました。
また、GT500クラスとの絡みでも運不運が分かれました。
F1もSUPER GTもピット戦略は重要なのですが、大きな違いとしては、SUPER GTの場合、タイヤ無交換で走りきることが出来るということです。
F1の場合、現状のレギュレーションですと、指定されたタイヤ種類のうち、必ず2種類を使わないといけないとなっているので、無交換作戦は取れません。
また、無交換で行ったとしても、タイヤの劣化によるタイムロスの方が、ピットインによるタイムロスより大きく、まず勝てません。
ピットについては、F1はタイヤ1本に対して3人(タイヤをとる人、ナットを締め外しする人、タイヤをはめる人)×4いるのに対し、SUPER GTはタイヤ交換自体に充てられる人数が2人。
現行のF1は給油なしであるのに対して、SUPER GTは給油有。
また給油中はドライバー交代以外作業不可といった差があるので、ピット時間は大きく違います。
コース上での差が大きくピット作業時間でひっくり返ったりするので、見どころとしては大きいと思います。
F1も以前は給油有りの時もあり、給油後にホースに引火したりしてダイナミックだったりしたんですけどね。
今日は、津田沼の丸善で、GT-Rマガジンとプラトンの「国家」を買ってきました。
GT-Rの正義を追求してきます。
それは無理か。
船橋市の税理士事務所ー深谷税務会計事務所ー