WBSS準決勝 井上尚弥2RKO 見ましたか?

とんでもなく興奮しました!(乱文ご容赦ください)

これは見ないとだめですよ。

見ないと日本の歴史を見逃します。

 

井上尚弥が、IBFチャンピオンで19戦19勝と無敗のE.ロドリゲスを相手に圧倒的な試合を見せつけてくれました。

毎回圧倒的なので、元々世界で「モンスター」と評されている井上は世界的に更なる評価となっていることでしょう。

 

1Rはロドリゲスのスピード・技術を十分に感じられる内容でした。

お互い様子見で相手の手の内を探るように、ただお互いファイタータイプで、ロドリゲスがじりじりとプレッシャーをかける展開でした。

どちらのパンチも致命的に入るものはなく、井上が潜り込んだところにロドリゲスのジャブが入り、逆に井上のアッパーも入ったりと一進一退でした。

実際井上も試合後に「1R終了時点では、この後どうなるか分かりませんでした」と言ってました。

 

そしてKOとなった2R。

開始20秒で井上がボディへの右ストレートを遠目から軽く入れたあと、左右左としっかり顔面に入り、これは捉えていると感じました。

感じた直後、5秒後に右ストレートを入れ、その6秒後に近距離での打ち合いとなり、なった直後の両者合わせて4発目の左フックが完全に入りダウン。

鼻血を出しながらも立ち上がった直後に左右のボディで2度目のダウン。

ロドリゲスは立ち上がるまでに何度もセコンドに向かって、もう無理だと言うアピールで首を横に振っていました。

長谷川穂積さんも4階級くらい上のパンチ力があると思うと言ってましたので、無理もないなと感じました。

 

 

そして、3度目はすでにロドリゲスが戦意喪失していたので、右左と何発か入れたところでダウンしました。

ロドリゲスの意識は全く問題なく、ただただ、パンチが重すぎてもう続けられないといった表情でした。

 

 

井上は明らかに天性と感じさせるものを持っていますね。。

F1のハミルトンもそうですが天性の中の天性は、相当に繊細な中での圧倒的な差があるように思います。

チャンピオンとなるわけですから皆それを持っているとは思うのですが、この階級でここまで圧倒的なKO劇を見られるのは本当に飛びぬけていると思いますし、今はこの時代なんだと思います。

この時代を見逃すのは羽生結弦のオリンピック2連覇を見逃すのと同じように時代を見逃します。

 

 

この準決勝が事実上の王座決定戦と言う前評判でしたが、WBSS決勝も楽しみです!

 

 

今日は良い誕生日となりました!

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

船橋市東船橋のmonster好き税理士事務所ー深谷税務会計事務所ー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です