F1鈴鹿
3日経ってしまってますが、10/8の14:00からF1鈴鹿決勝が行われました。
結論から申しますと、一睡もしませんでした。
それなりに楽しめたからです。
序盤に大ガッカリがあり、今年のチャンピオンシップの行方が殆ど決まり(自分的に)、
なんだか吹っ切れたのもあったんでしょうね。
要するに、ハミルトン(チャンピオンシップ現1位の人)が好きくないんです。
ロズベルグ(少し過去の人)が大好きだったので(?)。
ここ数年は、メルセデスの圧勝ムードから、徐々にそれが和らいできており、
フェラーリとレッドブルが追随する構図です。
その他は厳しいです。ホンダはもっと厳しいです。
それにしても今年の鈴鹿の入場者数は半端ないです。
ピーク時の36万人が約1/3まで減少し13万人だそうです。
予選のVスタンド(スタートラインやピットが見える席)を見ましても、
結構空席が見えました。TV越しに。
よくお客様との会話で出てくるのですが、最近の若者は車を欲しがりません。
若者に限らないのかもしれませんが、車そのものへの興味というものが無くなっている
ような気がします。昔は憧れで購入する対象でした。
経済の発展は、技術の進歩が大きく影響しています。
技術の進歩は、便利なものの供給に寄与しています。
そして便利なものの供給は、苦労の体験を減少させます。
楽な状態が当たり前になるからです。
ネットでポチっとやれば、数あるお店の中から欲しいものが買えます。
それは翌日届きます。当たり前です。
待つことなんて出来ません。物が無いなんてことはあり得ません。
便利で楽をして生きることが出来るので、苦労してまで収入も
欲しくないです。もちろん車は高いし興味もないんです。
苦労は買ってでもしろと言いますが、売っているものは楽をするためのものだらけですね。
お店で売っていないものに価値を見出せる大人になりたいものです。
車に大きな価値を見出している私には遠い話ですね。。
まとまらないまま書いてしまいましたが、要はF1鈴鹿面白かったんです。
アロンソ(マクラーレン・ホンダ)の最終週のペナルティとか可哀そうすぎでしたが。
ルールが大事ってのは分かりますが。。