こんばんは！

船橋市東船橋の税理士、深谷悠です。

 

 

ついにやってきました。
Ｆ１グランプリ２０１８の開幕です。

 

 

Ｆ１グランプリは毎年この時期に始まり、ほぼ隔週ペースで世界各国でレースが開催されます。
伝統のモナコＧＰ以外は、金曜の午前、午後、土曜の午前にそれぞれフリー走行が行われ、土曜の午後に予選、日曜の午後に決勝となります。

 

また、年間で８月だけ夏休みがあり、１か月間レースが開催されません。
そして１０月に日本ＧＰ（鈴鹿）があり、最近では開催国数が増えているため、１１月末くらいまで続きます。

 

 

そしてここ最近の開幕戦は、このオーストラリア、メルボルンのアルバートパークサーキットで開催されています。
アルバートパークサーキットの特徴は、何と言ってもセーフティカーの入る率が高い、ということです。
つまり、クラッシュが起きやすいサーキットなんです。

 

 

そして今日、予選が行われました。
事前情報通り、メルセデス、フェラーリ、レッドブルが１～３位グループとなりました。
そして、こちらも事前情報通りではありましたが、私的には信じられないことにＨａａｓ（ハース）というチームがその次に来ました。

 

 

このＨａａｓは、２０１６年からＦ１に参戦している新参チームです。
オーナーは、アメリカのＮＡＳＣＡＲというレースのチームを持っていて、２０１４年にはチャンピオンにもなっているチームです。

Ｆ１での２０１６シーズンは１１チーム中８位、２０１７シーズンでは１０チーム中８位とあまり目立たない戦績でした。
いつも中団から下位グループを走っていたイメージがあったので、私的に今日の結果に驚きました。

 

またホンダエンジンが積まれているトロロッソが、調子を上げず、下から２番目くらいになってしまいました。

 

Ｆ１をずっと見てると分かるのですが、まずその年の一発目のレースの結果が年末に思いっきり変わることはありません。
つまり、開幕戦までにどのようなクルマを用意するかでその年の順位がほぼ決まってしまうんです。
もちろん１年間ずっと開発し続けながらレースをしているので、多少の上下はあります。
ですが、基本的には最初の感じでずっと続きます。

 

 

何年か前に、レースをするごとに優勝者が増えていくという年もありましたが、それはかなり珍しいことです。

 

 

なので、よほどのことがない限り今年もまたメルセデスのルイス・ハミルトンが勝つでしょう。
何と言っても今日の予選で２位との差が０．６秒以上あった、ということが物語っています。

 

 

それでも何らかドラマを期待するので見てしまうわけですが。

 

 

明日、セーフティカーがたくさん入ることを祈ります。

 

 

 

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