波乱のオーストリアGP決勝
こんばんは!
船橋市東船橋の税理士、深谷悠です。
オーストリアGPは波乱の展開でした。
メルセデス勢が1-2位グリッドからのスタートでしたが、1位のボッタスがスタートで出遅れ、一気に数台に抜かれてしまい、最終的にはギアが失われ、リタイアとなってしまいました。
また、もう一台のメルセデスに乗るルイス・ハミルトンもVSCが入ったときの戦略ミス(ピットインしなかった)やタイヤに苦しんだこともありましたが、最終的にパワーロストにより、リタイアでした。
結局勝ったのは、レッドブルのフェルスタッペンでした。
オーストリアはレッドブルのお膝元です。
なかなか母国GPやチームの国のGPで勝つというのは難しく、また、現状ではレッドブルが最速というわけでもないため、今回の勝利は称賛に値するものでした。
F1では勝つ人がそれほど変動しないため、色んな要素が絡んで、思わぬ結果になったときに、勝ったドライバーはとても喜びを爆発してくれます。
ハミルトンもベッテルも喜ぶことは喜びますが、その数倍喜んでくれます。
それを見るといつも、全員が本当に頑張っているんだな、ということと、F1で勝つのは本当に大変なんだな、ということを感じます。
そして、これが見たくて見ていたんだよなぁと、いつも感じます。
メルセデスが1-2でしょうと昨日は書きましたが、両者リタイアというとんでもない結果になりました。
また、レッドブルの勝利ではありましたが、チームメイトのリカルドもメルセデス同様、パワーユニットの不調により、リタイアとなりました。
ルノーのヒュルケンベルグも同様でした。
そしてホンダですが、一時はガスリーが8位とポイント圏内でしたが、最終的にマクラーレンのアロンソとザウバーの2台に抜かれ、圏外となってしまいました。
来年はレッドブルにパワーユニットを供給するホンダですが、せめてマクラーレンには勝って欲しいです。
今年は史上初の3週連戦となっており、次がその3戦目です。
伝統のイギリスGPでは、何とか巻き返して欲しいですね。
ー深谷税務会計事務所ー