シャーデンフロイデ
こんばんは!
船橋市東船橋の税理士の深谷悠です。
シャーデンフロイデ。
最近この言葉を良く目にするような気がします。
今日の日経の1面の広告欄にも出ていました。一番右です。
昔から出回っていたんですかね。
その歴史はよく分かりませんが、要するに「他人の不幸は蜜の味」って話ですね。
15年くらい前に、中距離恋愛をしていました。
だいたい片道1時間半くらいの距離だったので、中距離としました。
会おうと思えば毎日会えるけど、それをやると体はしんどい。そんな距離でした。
言葉の定義はどうでも良いのですが、ある金曜日の雨の晩にその彼女の家に急いで向かっていました。
金曜かつ夜かつ雨ということで、もともと悪い視力が更に落ちていました。
そんな中、車が好きなのと若かったのとで、公道でも攻めて走っていたところ(迷惑)、ある狭い道のガードレールに助手席側をガガガっとこすってしまいました。
普通の道と言えばそうなので、攻めてるというか、普通に下手って話な気もしますが、とにかくこすってしまいました。
夜だったのと雨とで、降りて外から見てもそんなに損傷は無いように見えました。
ところが、翌日見てみると、助手席のドアに大きな穴があき、パワーウィンドウの機構が見えるほどえぐれてました。
結局助手席側のフロントフェンダー、ドア、リアフェンダー交換で15万円くらいかかってしまいました。
完全に自業自得でした。
Wikipediaによりますと、シャーデンフロイデが生じる場面には、いくつかの特徴があるようです。
・その人の落ち度であること。(不可抗力ではない)
・それほど深刻ではない不幸であること。
・その不幸に自分が関わっていないこと。
まぁこれで全部なのかは分かりませんが、現在の不幸であることって言うのも一つですかね。
あまり過去のことだと感じにくい気もします。
上記の例はどうでしょう。感じましたか?
なんとなくそれほどシャーデンフロいで無い気がするのですが。。
この文章力の無さという不幸にむしろシャーデンフロイですかね。