言葉にするということ

こんばんは!
船橋市、東船橋の税理士の深谷悠です。

今日は、理念の続きです。

税理士試験でもなんでもそうですが、
同じことをやっている期間が長ければ長いほど、
それは頭に定着していきます。

税理士試験はさっさと受かるに越したことはないのですが、
中々受かりません。

私は結局ちゃんと取り組んでから7年もかけてしまいました。

当初、2科目同時に独学してみたりムチャなこともしました。
その後、転職し勉強していない期間もありましたが、
専念してからでカウントすると7年です。

専念して1年目で3科目合格しました。(会計2科目と消費税法)

狂気乱舞して、これなら後1年で終われるじゃん、ということで
法人税法と相続税法というこの試験を分かっている人からすると
またムチャな選択で専念2年目に突入してみました。

結局どんな試験かが分かっていなかった訳で、
結果はボロボロでした。

貯蓄も底をついたので、仕事しながら5年かけて
その2科目を取りました。

結果、1年で取った消費税はすぐに忘れました。
長いことやっていた法人税や相続税は試験対策で細かいところまで
やりましたので、頭に残りました。

 

で、理念です。

HPに早く載せたいので、なんとなくでパッと作ろうと思っていました。

ところが中々思いつくものでもなく、考え込んでる時間も少ないので、結果的に
長い期間考えることになっています。

 

少しずつ固まりつつあるのですが、考えているうちに、ふと思いました。

いつの間にか本気でその理念通りにしたいと思ってるなぁと。

 

一つ固まった内容は、これです。

「従業員が心から事務所のためにと思って働ける事務所にしたい」

対従業員のものになりますが、ようやく一つ固まりました。

 

長いこと考えるのも良いですね。

思いが体に浸透してきて。

 

そして、ありきたりですが、言葉にするって大事ですね。

 

 

あ、専念1年目で3科目合格っていうのは自慢ですからね。

 

 

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